はがき(サイズ・寸法・種類)
はがきのサイズ
はがきは正式には第二種郵便物と呼ばれます。
送料込みのはがきを「官製はがき」、送料分の切手を貼って投函するはがきを「私製はがき」といいます。
-
官製はがき 料金 85円 サイズ 100×148 -
私製はがき 料金 85円 サイズ (短辺)90〜107×(長辺)140〜154 -
往復はがき 料金 170円 サイズ 200×148(二つ折り) -
大判はがき 料金 110円 サイズ 120×235(最大サイズ)
はがきの種類
-
絵入りはがき
- 各地の代表的な風景・風物のほか、最近では、ディズニーキャラクター、ハローキティ、ポケモンやドラえもんといった人気キャラクターもあります。
-
エコーはがき
- はがきの一部に広告が印刷されていて、その広告料で1枚あたり5円安い低価格のはがき。
5円お徳な「エコノミー」と、広告効果が「山びこ」のように広がるという意味が込められているそうです。
用紙は非木材紙等を使用しています。
- はがきの一部に広告が印刷されていて、その広告料で1枚あたり5円安い低価格のはがき。
-
四面連刷はがき
-
大量に印刷する場合に便利なように、はがきを縦横2枚ずつ並べて4枚を連刷したものです。
通常はがきの他、年賀はがき、暑中見舞用郵便はがきがあります。郵便物として差し出すときは必ず4枚に切り離す必要があります。
なお、切り離した際の1枚あたりの大きさの目安は 「縦148mm×横100mm」としてください。
-
-
くぼみ入りはがき
- 目の不自由な方が使いやすいように、はがきの表面左下部に半円形のくぼみを入れ、上下・表裏がすぐ分かるようにしたはがき。
通常はがきの他、年賀はがき、暑中見舞用郵便はがきがあります。
- 目の不自由な方が使いやすいように、はがきの表面左下部に半円形のくぼみを入れ、上下・表裏がすぐ分かるようにしたはがき。
-
往復はがき
-
発信用と返信用がつながって1枚になっているはがき。
二つ折りの状態で投函し、返信は切り離して投函します。また、往復はがきの中央を折っていないので、そのまま印刷やコピーがかけられる折らない往復はがきもあります。投函するときは、二つ折りの状態です。
-
-
折らない往復はがき
往復はがきの中央を折っていないもの。
そのまま印刷やコピーにもかけられ、印刷するのにも便利です。投函するときは、二つ折りの状態で。 -
けい線入りはがき
- けい線の入ったはがきで、縦けいと横けいの2種類があります。
-
通常インクジェットはがき
インクジェットプリンタの水性インキが小さなドットですぐ乾く性質を持った特殊なコートが、紙の表面に施されているはがき。
通常はがきの他、年賀はがき、暑中見舞用郵便はがきがあります。 -
国際郵便はがき
- エアメール(航空便)専用の国際郵便はがきで、世界各国へ均一料金で送ることができます。
日本文化をテーマにした絵を裏面に印刷した「国際絵入り郵便はがき」もあります。
- エアメール(航空便)専用の国際郵便はがきで、世界各国へ均一料金で送ることができます。
-
お年玉付郵便はがき(年賀はがき)
- 年賀状用として発行している郵便はがき。
寄附金なし(無地)と寄附金付(絵入り)2種類があり、寄附金付には、全国版と地方版があります。
- 年賀状用として発行している郵便はがき。
-
暑中見舞用郵便はがき
- 暑中見舞用の郵便はがき。無地と絵入りがあります。
郵送料など詳しいことは、日本郵便ホームページでご確認ください。