Vol.38

これだけ情報源 2013年9月25日号

これだけ情報源コラム

【ビッグデータの次に来るもの】

現在話題になっている「ビッグデータ」ですが、究極の目的は顧客情報を入手してその中から有効客を選別し、何らかのプロモーションを行うことと言えます。
個人情報においては、リーガル面においても道義的にもかなりナーバイスな見解が多い中で、このビッグデータの活用については、大手各社が凌ぎを削り始めています。
そのビッグデータを保有する会社として、カルチュア・コンビニエンス・クラブ社が運営する「Tポイント」カードがありますが、何と会員数は5000万人に近づいている他、20代の7割が会員になっている状況と報じられました。

http://www.ccc.co.jp/fileupload/pdf/news/20130920_tpoint_20.pdf

更にはヤフー社との業務提携が完了した現在では、7000万人を軽く超える状況とのこと。
これは驚くべき数字ではないでしょうか。
競合先である楽天もGoogleもこの数字にはかなわない格差が開いたように感じます。
今後のカルチュア・コンビニエンス・クラブの動きを是非注目しておいて下さい。

最後にですが、このビッグデータ、大手企業が行うことと感じておられる中小企業の経営者が多いのではないでしょうか。
しかし、ビッグデータとは結局顧客管理の構造をいかにつくり、その管理データから顧客のニーズを分析しプロモーションを起こすということですので、規模は関係無いものと思います。
ここで重要なことですが、再度自社の顧客管理体系がいかなるものか、今後どのような管理をして販売促進を起こすか、この機会に是非再考して頂ければ幸いです。